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米労働統計局が発表した「米国人の時間の過ごし方統計2013年版」によると、フルタイムで働く米国人は平日平均9.2時間働き、また育児には平均0.98時間を費やしていることがわかった。
生データでは、平均的な米国人の労働時間は一日平均3.14時間だが、この調査対象は15歳以上の回答者全員で、失業者やパートタイム労働者、障害者、年金生活者などが含まれている。さらには、一週間の労働時間を7で割った数値であるため、週末など働いていない日も含まれている。
これらの点を考慮した上でフルタイムで働く米国人の一週間の平均労働時間を算出すると53時間となり、一日平均7.58時間、月〜金の平日のみで換算すると一日平均9.2時間となる。
また、パートタイム労働者を含めた18歳以上の労働者が睡眠に費やす時間は平均8.33時間であり、これに対して失業者の平均睡眠時間は9.63時間だった。
失業者は労働者と比較してより多くの時間を家事や子どもの世話に充てているという調査結果も出ている。
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