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クイーンズ区のジョン・F・ケネディー空港(JFK)でライフル銃を不法所持していた疑いで逮捕された米国人の男が、イスラム過激派組織の支持者であることがこのほど明らかになった。
米ニュース局CBSが報じた11日のニュースによると、逮捕されたのはノースカロライナ州在住のドナルド・モーガン被告(44歳)で、レバノンからJFK空港に到着した際にライフル銃を所持していたという。
ブルックリン区で先週行われた保釈査問会で、検察側が同被告について「ソーシャル・ネットワーキング・サービスのツイッターで過激武装派集団のISIS(イラク・シリアのイスラム国)への忠誠を示す書き込みをしていた」と主張し、「地域社会への脅威となる可能性が高い」として保釈取り下げを訴えた。
この結果、同裁判所のラモーン・レイズ裁判長は、同被告に対する保釈申請を却下した。
裁判所への訴状によれば、ことし5月に逮捕状の請求を受理したノースカロライナ州の連邦裁判所で、同被告の裁判が今後行われる予定。
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