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共同通信
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【ボゴタ共同】南米コロンビアで19日、大統領選決選投票が投開票され、同国メディアは元ゲリラの左派グスタボ・ペトロ元ボゴタ市長(62)が、独立系のポピュリスト(大衆迎合政治家)で実業家ロドルフォ・エルナンデス前ブカラマンガ市長(77)を破り勝利したと報じた。左派大統領の誕生は史上初。
左翼ゲリラと政府軍の内戦が半世紀余り続き、右派系既存支配層による統治が常態化していた同国の大きな節目となる。地域随一の親米国だが、関係が変化する可能性もある。新大統領就任は8月7日、任期は4年で再選禁止。