真夏日が最多、346地点

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共同通信

 日本列島は23日、西日本を中心に晴れ間が広がり、各地で気温が上昇した。全国914観測点のうち30度以上の真夏日は、今年最多となる346地点。うち9地点は35度以上の猛暑日で、最高は鳥取市と宮崎県延岡市でいずれも36.1度を記録した。

 気象庁によると、23日は梅雨前線が弱まり、南から暖かく湿った空気が流れ込んで今年一番の暑さとなった。

 他に猛暑日となったのは、鳥取県倉吉市35.8度、松山市35.5度、大分市と鳥取県米子市がいずれも35.4度、福井県美浜町35.2度、大分県国東市35.1度、大分県杵築市35.0度。