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共同通信
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【エルマウ共同】日米欧の先進7カ国首脳会議(G7サミット)が26日昼(日本時間26日夜)、ドイツ南部エルマウで開幕した。2月のロシアによるウクライナ侵攻後、初めての定例会議で、ロシアへの圧力強化に向け、ロシア産金の禁輸で合意する方向だ。初日は世界経済の安定成長に向け、世界的に進む物価高騰への対応や発展途上国へのインフラ投資支援などで連携を確認。会議は28日までの日程となっている。
岸田文雄首相は26日午前に現地入りした。来年のサミットを広島市で開催する意義を説明し、準備加速につなげる考えだ。
首脳会議にはバイデン米大統領やマクロン仏大統領らが出席する。