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2014.10.08 DAILY CONTENTS NEWS

米国初のエボラ熱患者が死亡


 テキサス・ヘルス・プレスビタリアン病院は、米国初のエボラ熱患者トーマス・エリック・ダンカンさん(42)が8日の午前7時51分に死亡したと発表した。
 ダンカンさんは先月20日、婚約者や家族に会うためリベリアから渡米した。先月30日にエボラ熱にかかっていると診断され、同病院で隔離され治療を受けていた。30日以前にからだの異常をうったえ一度病院に行ったものの、当時はエボラ熱と診断されず帰宅した。政府はダンカンさんと密に関わった人々の追跡調査を行い、彼らの健康状態を監視している。
 病院は「非常に悲しく、残念に思う」と伝えた。

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