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共同通信
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滋賀県野洲市の栢木進市長からパワハラを受けたと幹部ら2人が訴えている問題で、事実関係を調査した第三者委員会は30日、「職員に対する優越的な関係を背景に行われた」として市長のパワハラを認定した。栢木氏は「多くの方々に、ご迷惑、ご心配をおかけしたことについておわび申し上げる」とのコメントを発表した。
調査結果では、昨年5月に幹部との協議中に机にボールペンをたたきつけ「3日話しても同じや」と発言したことや、今年3月の市議会終了後に幹部らに「ええかげんにせいよ」「おまえもや」などと叱責したことなど三つの言動がパワハラと認定された。