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共同通信
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防衛省統合幕僚監部は30日、中国海軍のミサイル駆逐艦2隻と補給艦1隻が6月29日から30日にかけ、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し東シナ海に入ったと発表した。3隻は6月、約20日間かけて、日本列島を一周する航行をしたことになる。防衛省は、中国の意図を分析するとともに、今後も同様の活動をしないか注視している。
防衛省によると、3隻は29日午後11時ごろ、宮古島の北東約130キロを北西に進み、その後、東シナ海へ向かった。海上自衛隊の艦艇や哨戒機が警戒に当たった。
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