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「Sex and the City」のキャリー・ブラッドショー役で有名なサラ・ジェシカ・パーカーさんが7日、物語内でのキャリーの自宅撮影場所であるウエスト・ビレッジ、ペリー・ストリートのストゥープ(建物の玄関まで続く階段)での撮影を拒否されていたことが分かった。
このニューヨーク一有名なストゥープは、あまりの人気のために現在建物の所有者によって立ち入り禁止とされている。それは、例え“かつて住んでいた”とされるキャリーことパーカーさんでも同様で、「SJPコレクション・フォー・ノードストローム」の撮影に臨んだが、撮影を知った所有者が許可していないと激怒し、撮影できなくなったという。
ペリーストリートでの撮影は許可をとっていたため、撮影用に並べていた靴は階段から撤去され、急遽道路に並べての撮影が行われた。キャリーが無類の靴好きであることから、現在パーカーさんは靴のデザイナーも務めており、そのブランド用の撮影だった。
この道一帯は、未だ世界中から絶えず訪れる観光客や撮影場所としての使用のため、騒音や道路を防ぐことが近隣の住民との間で大きな問題となっていた。
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