大阪刑務所の看守部長が酒気帯び

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共同通信
大阪刑務所=堺市堺区

 大阪刑務所は1日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで1月に摘発された看守部長(53)を停職6カ月の懲戒処分にした。自宅で飲酒し、自家用車を運転中に自損事故を起こした。「海が見たかった」と話している。

 刑務所によると、看守部長は1月19日午前3時ごろ、和歌山県すさみ町で道路脇の縁石に衝突。同僚に電話で相談して判明した。18日夜に自宅で飲酒し、4時間仮眠してから運転していた。両日とも非番だった。