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共同通信
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【カイロ共同】エジプト環境省は3日、東部のリゾート地ハルガダ沖の紅海で遊泳中の女性2人がサメに襲われ、死亡したと発表した。
同省は詳細を明らかにしていないが、地元当局によると、1日に発生した。当局は付近の海水浴場を一時閉鎖した。調査を行うとしている。
ロイター通信は、死亡した1人はルーマニア国籍、もう1人はオーストリア国籍だと伝えた。
ハルガダは欧州やロシアなどからの観光客に人気がある。エジプト政府は新型コロナウイルスの感染拡大で激減した外国人観光客の誘致を進めている。
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