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共同通信
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【ソウル共同】経団連は4日、韓国の全国経済人連合会(全経連)との首脳会合をソウルで約3年ぶりに開催した。日韓の経済協力強化を目指す共同声明を採択した。冷え込んだ日韓関係の改善に意欲を示す尹錫悦政権の発足を機に、民間レベルの交流活発化を図る。
全経連の許昌秀会長は冒頭のあいさつで「日韓企業は協力できる余地が多い。経済連携を強化し両国関係を早く正常化しなければならない」と強調した。経団連の十倉雅和会長は「二国間の経済交流を進めるには政治、外交面の安定した関係構築が大前提。日韓首脳の対話が早期に再開されることを願う」と述べた。