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共同通信
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5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=136円近辺で取引された。
午前10時現在は前日比60銭円安ドル高の1ドル=136円04~07銭。ユーロは65銭円安ユーロ高の1ユーロ=141円92~99銭。
日米の金融政策の違いが意識され、両国の金利差が拡大するとの見通しから円を売ってドルを買う動きが優勢となった。
市場では、4日の米国市場が独立記念日で休みだったため「休場明けの米国の株価や金利がどう動くか注目している」(外為ブローカー)との声が聞かれた。