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共同通信
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防衛省統合幕僚監部は5日、ロシア海軍のフリゲート艦、駆逐艦、補給艦それぞれ1隻が尖閣諸島付近から東シナ海へ北上したと発表した。3隻は北上の途中、沖縄県・尖閣諸島の久場島と大正島の間で、日本領海外側にある接続水域を航行した。このうちフリゲート艦は4日も尖閣の魚釣島南西で、接続水域に入っていた。
また中国海軍の情報収集艦1隻が沖縄本島と宮古島の間を抜け、太平洋から東シナ海へ入ったと明らかにした。6月以降、日本海から太平洋へ移動しており、日本列島を一周したことになる。
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