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共同通信
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8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅続伸した。朝方は前日終値と比べた上げ幅が300円を超える場面もあったが、自民党の安倍晋三元首相が銃撃されたニュースが伝わると午後は失速し、26円66銭高の2万6517円19銭で取引を終えた。財政政策や金融緩和の先行きに不透明感が広がり、外国為替市場では円相場が対ドルで一時、急騰した。
東証株価指数(TOPIX)は5.10ポイント高の1887.43。
株高・円安を掲げて長期政権を運営し、現在でも政治的影響力のある安倍元首相が銃撃されたことで「一時的に市場が動揺した」(市場関係者)といった声があった。
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