RELATED POST
スタテン島弁護士のダニエル・ドノバン氏がCBSニューヨークの取材に対して25日、同区で金銭的な理由でペットを動物病院に連れていくことができない飼い主とそのペットを守るため、新たなプロジェクトを開始すると発表した。
同プロジェクトはホットラインを開通しており、718-876-6300に問い合わせた飼い主に動物病院を紹介したり、割引価格あるいは無料で動物医療が受けられるサービスを提供している。金銭的な理由でけがをしたり病気になっても動物病院に行けず、そのまま飼育放棄されるペットを減らすのが目的だという。またペットを守るだけでなく、その飼い主がネグレクトで逮捕されるのを減らすこともできる。
ネグレクトは、怠慢・軽視という原義から、児童、障害者、高齢者虐待を指す言葉として知られるようになったが、人だけでなくペットに対しても使われるようになっている。ペットに対するネグレクトを発見した場合も人の場合と同じく、911や311(ニューヨークの相談専用ダイヤル)で通報を受け付けている。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
老朽化したミッドタウンが生まれ変わる、2032年に「新ポート・オーソリティ」が完全オープン
-
NYのレストランがLA火災山火事救援 あなたも参加できるイベント
-
NYで最安かも!? インスタで話題の「2.15ドル」バーガーを実食してみた
-
スト長期化で価格上昇の懸念 港湾の供給網を寸断、品不足も
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か
-
独身がパスポート持って旅をするのに「人気の国」はどこ? 日本は5位、アメリカは圏外
-
ブラウスやニットに合わせるイヤリング 4種の「NY流」組み合わせ方を紹介