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共同通信
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総務省は9日、参院選公示翌日の6月23日から投票日2日前に当たる7月8日までの16日間で、1612万2093人(選挙区)が期日前投票したと発表した。有権者の15.29%が投票を済ませた。今回は公示日が前倒しされ、選挙期間が通例より1日長いため単純比較できないが、前回2019年の同時期と比べて約195万人多く、1.13倍となった。
期日前投票は9日も受け付けているため、最終的な期日前投票者数は19年の1706万2816人を上回り、参院選で過去最高を更新する可能性がある。参院選では04年に始まって以来、増加が続いている。