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共同通信
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【バンコク共同】タイ首都バンコク訪問中のブリンケン米国務長官が、死去した安倍晋三元首相に哀悼を表するため、急きょ予定を変更して訪日し、日本政府高官と会談することが10日分かった。訪日は11日とみられる。
米閣僚で日本に弔問に訪れるのはブリンケン氏が初めて。ブリンケン氏はバンコク訪問後、帰国する計画だった。
バイデン米大統領は8日、ワシントンの日本大使公邸を弔問に訪れ「ご家族や日本国民のみならず、世界にとっての損失だ」と記帳。安倍氏への敬意を示すため、ホワイトハウスなどの連邦政府施設で、10日の日没まで半旗を掲げるよう指示した。