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幼稚園前教育であるプレKプログラムのために、政府がおよそ2500万ドルの助成金をニューヨーク州に交付すると10日発表した。
ニューヨーク・デイリーニュース紙によると、この金額のうち900万ドルが市へ充てられる。市が見積もっているプレKプロジェクト年間予算の7億5000万ドルに到底及ばない金額かもしれないが、プレKはビル・デ・ブラジオ市長が積極的に推進してきた一大プロジェクト。市長の声はバラク・オバマ大統領に届いた形となり、大統領も「ニューヨーク市から強いアピールがあった。これで同市では今年度5万人以上の児童がプレKプログラムに参加することができる」とコメントしている。
5万人以上というのは、2013年度に比べおよそ倍。大統領陣営もこの前進に満足していると述べており、ブラジオ市長も「大統領と市のスタッフの尽力に感謝」と感激のようすを伝えている。
ニューヨーク州他17州に助成金が交付され、国が補助するのはおよそ2億2600万ドルとなる。
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