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ローワーイーストサイドのへスター通りに15日、猫カフェ「ミャオ・パーラー」がオープンした。
同カフェは猫と遊びながら里親探しをする目的で運営され、店内の猫は動物保護団体Kitty Kindから随時連れてこられる。オーナーのエミリー・レグランドさんは「いろいろな種類の猫とふれあいくつろいだ雰囲気の中で、来店者に里親になってもらいたい」と話す。
レグランドさんと共同オーナーのクリスティーナ・ハさんは菓子職人で、隣接する店舗で「ミャオ・パーラー・パティスリー」を同時に開店し、同店で販売される菓子やコーヒーは猫カフェの店内で飲食することができる。これはニューヨーク市保健局の規則で、動物のいる店内で食品を提供できないため、店舗を分離する結果となったためだとしている。
同カフェの料金は、30分4ドルで最長5時間まで滞在できる。入店予約はオンラインで受け付けており、すでに2月初旬までほぼ予約で埋まっている状況。
店内の猫は予防接種と不妊手術を済ませているが、里親になるための手続き費用125ドルは里親側の負担となる。
営業時間は月曜から木曜が正午から午後8時まで、金曜から日曜が正午から午後10時まで。また月曜、火曜、木曜の午後3時から5時は成人が同伴する12歳以下の子どもに限定される。
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