大谷、自己最多に並ぶ9勝目

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共同通信
アストロズ戦の6回、マティジェビッチを見逃し三振に仕留めガッツポーズするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグは13日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、4試合連続2桁となる12三振を奪うなど6回4安打1失点で、昨季の自己最多に並ぶ9勝目(4敗)を挙げた。日本選手で4戦連続2桁三振は1995年の野茂(ドジャース)以来2人目。打者では二回に2点三塁打を放つなど4打数2安打。7―1で勝ち、連敗を5で止めた。

 カブスの鈴木はオリオールズ戦に「4番・右翼」でフル出場し、4打数1安打。チームは1―7で敗れて6連敗。

 パイレーツの筒香は3打数無安打。延長十回、4―5でマーリンズに敗れた。