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26日から勢力を増したブリザード「ジュノ」の被害を受けたのは、どうやら交通機関やこの時期に市へ観光に訪れた人々だけではなかったらしい。いざという事態に備えた数日分の食事を確保しようと、ホールフーズやトレーダー・ジョーズに押しかけたニューヨーカーたちによって“荒らされ”、まるで店内を嵐が過ぎたかのように棚から食品が消えたというのだ。
ニューヨーカーたちのツイッターなどの投稿を掲載したゴッサミストによると、ホールフーズの通常であれば野菜が敷き詰められている棚が空になっており、「今回の嵐はこんなに危ないレベルなのか」といったコメントが紹介されている。またホールフーズ、ユニオンスクエア店の入り口にできた長蛇の列の写真には「こんな有り様」といったキャプションがつけられている。
トレーダー・ジョーズのサラダ、葉物コーナーではセクションとしてはがら空きなのに、ケール商品だけは多く残されていたため、「どうやら誰もケールを食べたくないらしい」とニューヨーカーの本当の好み(?)をさらけ出している。
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