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共同通信
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【北京共同】中国海警局は18日、北太平洋の公海で違法操業を取り締まるため、76ミリ砲を搭載したとみられる「長山艦」など艦船2隻が山東省青島の港を出発したと発表した。日中関係筋によると、76ミリ砲を搭載した艦船の派遣は初めてのもよう。日本の周辺を航行するため、領海に侵入すれば緊張が高まりそうだ。
海警局は「国際的な義務を積極的に果たし、責任ある大国のイメージを示す重要な取り組みだ」と意義を強調した。45日間、パトロールする。
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