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共同通信
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安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)が昨年11月~今年2月ごろ、奈良県内でシャッター付きのガレージを借りていたことが20日、県警への取材で分かった。山上容疑者は「火薬を乾かすために借りた」と供述している。県警は、銃や火薬の製造を始めた時期を詳しく調べている。
県警によると、ガレージ内は乗用車が1台止められるほどの広さで、契約額は月額1万5千円だった。
山上容疑者の車からは火薬を乾かすために使ったとみられるトレーが見つかっており、このガレージで使用していたとみて捜査している。
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