編集部が気になった1週間の出来事
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NY市のUber乗車料金、全米トップ 6.2マイルあたり34ドル
一方、割引がされるライドシェアも復活しています。(編集部 A)
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玩具量販店「トイザラス」復活 メーシーズ内に店舗
新聞では日本法人を「トイザらス」、米国法人を「トイザラス」と表記。(編集部 M)
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人間を魚と勘違いしたサメ、被害相次ぐ ロングアイランドで2週間に5件
猛暑日が続き海日和のNYですが、お出かけの際はくれぐれもご注意を!(編集部 K)
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地下鉄の排泄物被害、コロナ禍前に迫る NY市、新規清掃員を募集
人が極端に少ない車両は(大体何かがある..)避けています。(編集部 A)
編集後記
皆さん、一週間お疲れさまでした。
今、Lincoln Centerで、New York Asian Film Festivalが行われており、今週は日本の映画が放映されるということで、我々も取材に行ってきました。私自身にとっては、初めての映画取材ということで、NYにおられる他日系新聞の諸先輩方と一緒に取材させていただき、非常に貴重な機会となりました。同じ日系新聞でも、いろいろと異なる視点で質問をされており、新聞としての個性の出し方を含めて、非常に勉強になりました。
ご自身の大家族やご家族のアパート経営から多種多様な人間模様を学ばれた阿部寛さん、幼少期のブラジル経験を経て、NYのレストランでスペイン語を磨かれた内田英治監督(部隊挨拶は、スペイン語ではなく、日本語でしたが。。。)(『異動辞令は音楽隊!』)、ウルトラマンやゴジラの話でクラスメートを盛り上げた楽しさが忘れられずに、自分自身で映画をつくりはじめてしまった樋口真嗣監督(『シン・ウルトラマン』)、London10年 & NY6年の海外生活を通じて海外の視点を制作に取り込まれている(お考え自体も?)中村真夕監督(『親密な他人』)など、クリエイティブな方々にお会いすることができ、取材内容だけでなく、自分自身をリフレッシュさせてもらえるうえでも、非常によい機会となりました。
新たな人との出会いも含めて、“非日常が日常にある”。これがNew Yorkの魅力ですよね。取材記事に関しては、来週以降に掲載させていただきます。乞うご期待を。
気づけば、7月も来週が最終週。夏休みも早くも折り返し地点を迎えます。New Yorkも連日35℃(90℉+)に近づくような暑さですし(ただし100℉越えのTexasよりはましかも)、コロナ感染者も増加していますので、くれぐれもお体に気をつけて引き続き“暑い”夏をお楽しみください。
編集部より
編集後記
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