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共同通信
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【ワシントン、ブリュッセル共同】ブリンケン米国務長官は25日、ミャンマーで民主活動家ら4人の死刑が執行されたことについて「人権や法の支配の完全な無視だ」と非難する声明を出した。プライス国務省報道官は同日の記者会見で「全ての選択肢を検討している」と述べ、ミャンマー軍事政権への圧力を強化する方針を明らかにした。
欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表も25日「軍政が、本来守るべき人々の命を尊重していないことを示す非難すべき行為だ」との声明を発表した。