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共同通信
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【ロンドン共同】ジョンソン英首相の後任を決める与党保守党党首選で、候補者のスナク前財務相とトラス外相の2人が25日、決選投票への進出決定後、初めてのテレビ討論会に臨んだ。外交分野では台頭する中国への姿勢を巡って互いを批判、激しい舌戦を交わした。
討論会はBBC放送が主催。スナク氏はトラス氏がかつて、中国との関係の「黄金期」を迎えると語っていたと指摘し、中国との関係の近さを暗に批判した。
一方のトラス氏はスナク氏に対し、スナク氏が財務相を今月辞任するまで「中国との緊密な貿易関係を追求してきた」と反論した。