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共同通信
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宮内庁は31日、故寛仁親王の長女彬子さま(40)が新型コロナウイルスに感染し、京都府立医科大病院(京都市)に入院されたと発表した。38度台の熱と関節の痛みがある。症状は重くないという。皇室で感染が明らかになるのは4人目。
宮内庁によると、30日夜に発熱やのどの違和感、頭痛があり、31日にPCR検査で陽性と判明した。感染経路は不明。接触した可能性がある妹瑶子さまや職員に体調の変化はないが、今後PCR検査を受けるという。
彬子さまは8月2~4日に全国中学生選抜将棋選手権大会の開会式出席などで山形県を訪問する予定だったが、取りやめる。
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