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共同通信
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週明け1日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前週末の米国株式相場の上昇を好感した買い注文が優勢だった。米景気後退への懸念が相場の重荷となり、朝方にはマイナス圏に転じる場面もあった。
午前終値は前週末終値比131円63銭高の2万7933円27銭。東証株価指数(TOPIX)は11.50ポイント高の1951.81。
前週末7月29日の米ダウ工業株30種平均は続伸した。決算内容が好材料視されてアップル株が買われるなど企業業績への期待が高まった。ハイテク株主体のナスダック総合指数も値上がりした。