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共同通信
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ガルージン駐日ロシア大使が4日に広島市を訪問し、原爆慰霊碑に献花する予定であることが2日、関係者への取材で分かった。核兵器を実際に使った米国への批判が念頭にあるとみられる。
ロシアはウクライナ侵攻で核兵器使用を示唆しており、広島市民にも反感が高まっている。大使が被爆地で何を語るのかが注目される。
広島市は今年、原爆の日の8月6日に開く平和記念式典に、ロシアと、ロシアを支援するベラルーシの大使に招待状を送らなかった。ウクライナ侵攻が理由。ガルージン氏は反発し、松井一実市長への表敬訪問は予定していないという。
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