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共同通信
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【北京共同】中国は3日、ペロシ米下院議長の台湾訪問を受け、台湾周辺での軍事演習を展開した。台湾産の農水産物の輸入停止も打ち出し、経済制裁を発動した。中国は米国と「台湾独立勢力」が過ちの報いを負うことになると警告しており、さらなる対抗措置を準備しているもようだ。
中国軍で台湾海峡を管轄する東部戦区は、ミサイル試射や遠距離の実弾射撃を含む軍事行動を2日深夜に開始。米国を「震え上がらせる」としている。中国軍全体では、4~7日に台湾を取り囲む六つの空・海域で実弾射撃を伴う演習を実施することになる。
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