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共同通信
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7月の参院選を受けて召集された第209臨時国会は5日午後、3日間の会期を終え閉幕した。野党が求めた安倍晋三元首相の国葬を閣議決定した政府の判断理由や、物価高、新型コロナウイルス対策を巡る議論は行われなかった。
与野党は衆院議院運営委員会理事会で、安倍氏国葬に関する閉会中審査を議運委で行うことで合意した。時期は引き続き協議する。月内にも行われる方向だ。
立憲民主党や共産党などは閉会中審査で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党所属議員の関係についても追及する方針。立民は予算委員会開催が必要だとしているが、自民が応じる見通しは立っていない。
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