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共同通信
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【カイロ共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は6日、イスラエル軍の5日からのガザ空爆による死者が、子ども6人を含む計24人に上り、計215人が負傷したと発表した。イスラエル軍は、標的とする過激派「イスラム聖戦」がイスラエルに向けて発射したロケット弾が誤ってガザで着弾し、子どもを含む死者が出たと主張した。
ガザでは6日、難民キャンプで爆発があり、死傷者が発生。イスラエル軍は、その時間帯にキャンプのある地区で空爆を行っていないとし、イスラム聖戦のロケット弾による爆発だと主張した。軍報道官は6日、ガザでの軍事作戦が1週間続く可能性を示した。