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共同通信
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国内で9日、新たに21万2552人の新型コロナウイルス感染者と278人の死者が報告された。死者は過去3番目の多さで、流行「第7波」では最多となった。
死者の内訳は大阪39人、福岡22人、東京20人、神奈川と愛知が各19人など。感染者は東京2万9115人、大阪2万5296人、愛知1万6940人など。全国の新規感染者は1週間前の同じ曜日と比べ0.7%増と横ばい。秋田、長野、岐阜、和歌山、鳥取、愛媛、熊本の7県は過去最多となった。
厚生労働省によると全国の重症者は581人で、前日から26人増えた。
群馬、兵庫、福岡などで過去に公表された感染者が取り下げられた。