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共同通信
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週明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=133円近辺で取引された。
午前10時現在は前週末比22銭円高ドル安の1ドル=133円03~04銭。ユーロは64銭円高ユーロ安の1ユーロ=136円56~58銭。
市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを落とすとの思惑から、日米金利差縮小を意識して円を買う動きが目立った」(外為ブローカー)との声が出た。前週末のニューヨーク市場での株高を受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、ドルを買って円を売る動きも出た。