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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ東部ハリコフ市で17日から18日にかけ、ロシア軍の砲撃があり、ウクライナ当局者によると、少なくとも8人が死亡した。一方、ウクライナ国防省情報総局は17日、ロシアが2014年に強制編入した南部クリミア半島のロシア軍基地などで爆発が相次いだ後、ロシア軍が航空機やヘリコプターをロシア本土に移動させ始めたと発表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領はハリコフ市への砲撃に対し「民間人に対する卑劣な攻撃だ」と非難した。
ハリコフ州のシネグボフ知事によると、17日のハリコフ市内北部の住宅への攻撃で、7人が死亡した。