RELATED POST
サッカー女子ワールドカップ(W杯)で優勝した米国チームを讃えるパレードが10日午前11時から、マンハッタン区で開かれた。
同区ダウンタウンのバッテリーパークを出発した、およそ30台のパレードカーとマーチングバンドは、チャンピオンたちを一目見ようと集まった群衆の歓声と紙吹雪に包まれながら、約1時間にわたり“勝者の行進”をした。最終地点のシティホール周辺には、歩道からあふれ返るほどの人が押し寄せ、MFのカーリー・ロイド選手とミーガン・ラピノー選手がより大きな歓声を送るようにせき立てると、「USAコール」が沸き起こった。また、周囲のオフィスビルなどからも祝福の紙テープが投げ込まれた。
アンドリュー・クオモ州知事、ビル・デ・ブラシオ市長も選手たちと一緒にパレードカーに乗ってチームの優勝を共に喜び、パレード開催地の通称「キャニオン・オブ・ヒーローズ」は“キャニオン・オブ・ヒロインズ”となった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か