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共同通信
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名古屋市北区の名古屋高速道路で大型バスが横転するなどし9人が死傷した事故で、愛知県警が事故原因の解明に向け、バスや周辺車両のドライブレコーダー映像を収集していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。ただ、バスは激しく炎上し、前部を中心に大きく損傷しているため、レコーダーそのものや記録媒体が破損している可能性もある。
バス運行会社「あおい交通」(同県小牧市)は23日午前11時から記者会を開くと発表した。
事故は22日午前10時15分ごろ発生。名古屋市・栄から県営名古屋空港に向かっていたバスが、小牧線豊山南インターチェンジ付近の分離帯に衝突、横転した。