Published by
共同通信
共同通信
【台北共同】台湾の蔡英文総統は23日、総統府で台湾を訪問した超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の会長、古屋圭司元拉致問題担当相らと会談した。ロシアのウクライナ侵攻や中国の大規模軍事演習に触れ「権威主義に立ち向かうため、国際社会は協力していく必要がある」と強調した。
古屋氏は「台湾海峡の平和と安定は日本や国際社会の安全保障にとって重要だ」と述べ、軍事圧力を強める中国を批判し、中国による現状変更の動きを阻止する必要があるとした。古屋氏が訪台するのは、2020年9月に故李登輝元総統の告別式に出席して以来。
No related posts.
No related posts.