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共同通信
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【ナイロビ共同】在マラウイ日本大使館は23日、アフリカ南部マラウイにあるチルワ湖で船が転覆し、乗っていた日本人男性1人が死亡したと明らかにした。大使館は死亡した男性の名前などを明らかにしていないが、地元メディアは「イマイ・イチロウ」と報道。関西学院大によると同大の今井一郎教授(生態人類学)の可能性がある。
報道によると、男性は調査目的で16日から湖に出ていたが、19日に強風のために船が転覆した。6人が船に乗っており、地元当局者も行方不明になっているという。