人気メキシコ料理チェーンのチポレ・メキシカングリルは9日、動物保護基準に沿った業務を行っていなかった豚肉供給業者からの仕入れを停止したことを理由に、国内の約3分の1の店舗で豚肉を使用するメニュー(カルニタス)の販売を当分の間中止すると発表したとAP通信などが伝えている。
同社は、ファストフードでありながら冷凍食品や缶詰を使わず、新鮮な食材を各店舗で調理し提供することで知られており、良心的企業であることを前面に打ち出している。
現在牛肉に関しては、供給業者が「責任ある飼育方法」の基準を満たしていない旨を店舗に表示しているが、今回豚肉に関しては販売の停止を選択した。
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