ウォール街のインターン、ポルノスターに 夢を追い掛けて退職 

 ウォール街の大手金融会社でインターンとして働いていた女性が、ポルノスターになるために仕事を辞めたことが各メディアで報じられ、話題になっている。
 ペイジ・A・ジェニングスさん(23)は、世界トップクラスの資産運用会社のラザード・アセット・マネジメントで代行投資マーケティンググループのインターンとして、昨年6月2日からパートタイムで勤務していた。しかし先週、ジェニングスさんがベロニカ・ベインという別名を使って開設している短文投稿サイト「ツイッタ―」に、職場のトイレで撮った自身のヌード写真を投稿したことを同僚に発見されてしまったため、気まずくなり9日に退職をした。
 ジェニングスさんは14日、同サイトに「職場での自慰行為がやめられないから、ポルノスターになるためにウォールストリートの仕事をたった今辞めたところ」とのコメントを投稿している。大学を卒業して間もないジェニングスさんは、過去にストリッパーとしてアルバイトをした経験があるというが、有望なキャリアではないと考え辞めている。また、インターネットの成人向けリアリティーオーディション番組「ザ・セックス・ファクター」に応募し、すでに最終選考に残ったといい、将来は成人映画産業を中心としたベンチャー投資を始めたいとも語っている。