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共同通信
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【ソウル共同】韓国政府は当初8月限定としていた日本からのビザなし入国を10月まで延長することを決めた。韓国法務省が31日、明らかにした。両国間の往来が活性化しそうだ。
韓国政府は、ソウルで開かれるイベントへの観光客誘致の一環として期間限定で日本や台湾、マカオから韓国へのビザなし入国を認める措置を取っていた。これを2カ月延長することを決めた。
韓国観光公社関係者は延長の背景に関し「旅行業界や産業界から、交流を活発にするためにビザをなくしてほしいとの声が多かった」と話した。尹錫悦政権も、交流拡大を通じた日韓関係改善に意欲を示してきた。