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共同通信
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31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=138円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比13銭円安ドル高の1ドル=138円58~61銭。ユーロは22銭円高ユーロ安の1ユーロ=138円62~66銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げ姿勢を維持するとの見方から、日米の金利差を意識して円を売ってドルを買う動きが優勢だった。国内輸出企業による実需の円買いもあり、もみ合う場面があった。
市場では「前日夜は為替が円安ドル高方向に進んでいたため、持ち高調整で円を買う動きもあった」(外為ブローカー)との声が出た。