マフィンとブリオッシュを掛け合わせたハイブリッドペストリー「ブルフィン」が、21日からオンライン販売を開始し全国配送が可能となる。
ブルフィンを考案し販売しているのはインテリアデザイナーのマイケル・バグレイさんとシェフのメディ・ヨーセフさん。デイリー・ニュースのインタビューにバグレイさんは、「手軽に食べられる朝食用ペストリーを考えるうちにヨーセフさんがたどり着いたのがブルフィンで、マフィン型のブリオッシュ生地にさまざまな具が入っている」と答えた。
現在、ニューヨーク市内の2店舗の「ブルフィンカフェ」で販売しているブルフィンには16カ国を代表するフレーバーがあり、例えばアメリカンにはバッファロー風味のチキン、ブルーチーズ、ホットソースが、カナディアンにはメープルシロップ、カナディアンベーコン、チェダーチーズが入っている。
またデザートブルフィンも数種あり、ブルーベリー・マスカルポーネ・チーズケーキブルフィンやチョコレート・ベーコン・塩キャラメルブルフィンなどがある。
ブルフィンカフェは、ローワーイーストサイドとミートパッキング地区にあり、ブルフィンはひとつ5~6ドルで販売されている。
バターの風味がたっぷりで美味しいが、一個あたり最低でも300カロリーあるというので食べ過ぎには注意だ。