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共同通信
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【ソウル共同】韓国の男性音楽グループBTSのメンバーの兵役入隊期限が迫っていることを巡り、李鐘燮国防相は31日の国会で、特例の兵役義務の免除を認めるかどうか「世論調査を指示した」と述べた。この後、国防省の報道官室が「世論調査が必要か検討しろとの指示だった」と訂正したが、従来の慎重姿勢に揺らぎを見せ始めた。
報道官室は「世論調査の結果は他の考慮すべき要素と共に政策決定の参考にする」と説明。李氏は国会で「最大限早くに結論を出す」と述べた。
五輪や芸術コンクールの上位入賞者らは兵役免除の特例対象になるが、大衆文化は対象外だ。