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共同通信
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非常に強い台風11号は2日、沖縄県・宮古島の南方付近でほとんど停滞した状態となり、沖縄では海上を中心に強い風が吹き、大しけとなっている。今後、ゆっくりと北上を始め、3日夜には先島諸島にかなり接近する見込みで、3~4日にかけては猛烈な風が吹き、猛烈にしける所がある。気象庁は暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒を呼びかけた。
4~5日ごろにかけて東シナ海を北上し、6日には九州へ接近する恐れがある。
気象庁によると、3日にかけての予想最大風速(最大瞬間風速)は沖縄45メートル(65メートル)、4日は沖縄40~50メートル(55~70メートル)。