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共同通信
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プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手が2日、神宮球場で行われた中日戦の三回に今季50号本塁打を放った。日本選手では2002年の松井秀喜(巨人)以来で20年ぶり6人目。22歳7カ月での到達は王貞治(巨人)の24歳3カ月を上回る史上最年少記録となった。
シーズン50号は過去9人しか到達しておらず、歴代最多の通算868本塁打の王、三冠王に3度輝いた落合博満(ロッテ)、2013年に60本塁打で年間の最多記録を更新したバレンティン(ヤクルト)ら偉大なスラッガーの仲間入りを果たした。
村上は今季、「令和初の三冠王」を狙える好調さを維持している。