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共同通信
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共同通信社は3、4両日、任期満了に伴う沖縄県知事選(11日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する現職玉城デニー氏(62)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=がリードし、容認する元宜野湾市長の新人佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=が激しく追う展開となっている。
元衆院議員の新人下地幹郎氏(61)は広がりを欠く。3氏はいずれも無所属。回答者の1割弱が投票先を「まだ決めていない」としており、情勢は変わる可能性がある。