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共同通信
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【台北共同】米国のステファニー・マーフィー下院議員(民主党)率いる超党派の米議員団が7日夜、台湾北部・桃園国際空港に到着した。中央通信社などが伝えた。8月以降、ペロシ米下院議長を含め米議員の訪台は4回目。滞在中に台湾指導者と会談する見通し。中国が反発するのは確実だ。
また、台湾の総統府報道官は7日、フランスのシリル・ペルバ上院議員率いる議員団も同日台湾入りしたと明らかにし「心からの歓迎」を表明した。頼清徳副総統が8日に総統府で議員団と会談し、科学技術やサプライチェーン(供給網)の分野での協力や、インド太平洋地域情勢に関し意見交換するとした。